鉄骨工事現場で未経験者は何から始める?
鉄骨工事現場では重さ数十キロ、数百キロに及ぶような重たい荷物を運び出します。
フォークリフトやクレーン車を使って所定の位置まで設置するので、非常に慎重さが求められる仕事です。
そういった現場で未経験者が、いきなり危険性のある資材を取り扱うのは危険です。
そのため鉄骨工事に関する基本的な用語や作業の流れを理解することから始めます。
研修期間を設けて、鉄骨工事のスキルを身につけることがはじめの一歩です。
これにより、安全な作業や正確な測定、溶接技術などを学べます。
そして労働安全衛生法や関連する安全基準に理解した上で作業に取り組んでいきます。
いきなり全体の作業に取り掛かるのは無理な話です。
そのため、まずは鉄骨資材の組み立て方や組み立ての際に使用するボルトやネジ、溶接器具等の扱い方について学んでいきます。
どのようにボルトを締めていくのか、どのように溶接すると安定感が増すのかといった理論的なことを学ぶと今後の作業に役立ちます。
現在、弊社では鉄骨工事に携わっていただける若いスタッフを募集中です。
特に20代、30代でやる気のある人材を積極的に採用しています。
経験有無問わずにご応募いただければ幸いです。
現場は基本的に和歌山県下での作業となります。
2024.01.19