建設現場で役立つ足場組み立て工事、鉄骨工事とは ?
建設作業の初期段階では大きく分けて2つの工事があります。
それが足場組み立て工事と鉄骨工事です。
足場組み立て工事は、建物の周りを取り囲み作業をしやすくする工事のことです。
それに対し、鉄骨工事は建物自体の骨組みを構成していく工事です。
鳶工事ではこの2つの工事がとても重要なので、それぞれの工事ができるようになると鳶職人としてのスキルが向上していきます。
足場組み立て工事は、建設現場での作業員が安全に高所での作業ができるように、一時的な支持構造を組み立てます。
足場は建物の外部や内部に設けられ、壁の塗装、修理、窓ガラスの交換など、高所での作業を行うために使用されます。
足場は安全性が最重要視され、適切な構造と設置が求められます。
鉄骨工事は、鉄骨構造物は骨組みを構成するものです。
耐震性があり、大空間を支える力強さを持っています。
鉄骨工事では設計に基づいて鉄骨を組み立て、溶接やボルトなどで接合し、建物の骨組みを形成します。
両方の工事は建物の構築において重要であり、足場組み立て工事は安全な作業環境を提供し、鉄骨工事は建物の堅牢な構造を確保します。
弊社では両方の作業に携わっているので、それぞれの知識や技術を上達させていくことができます。
20代や30代が多い現場です。ぜひ一緒に働きましょう。
2024.02.20