鳶職人といっても、会社によって作業内容が違うの?
鳶職人と一口に言っても、会社や現場によって実際の作業内容が結構違います。
鳶職人って聞くと、なんとなく家の柱や梁を組み立てているイメージがあるかもしれません。
確かに、それも鳶職の一部です。
でも、実はそれだけじゃないんですよ。
例えば、「鉄骨鳶」と呼ばれる鳶職人は、ビルや工場などで鉄骨を扱うのが主な仕事です。
鉄骨鳶は大きな建物の骨組みをしっかりと組み上げる役割を担っていて、まさに建物の基礎を作る大事なポジション。
鉄骨鳶になると、高所での作業が多くなるので、安全管理や技術力が特に求められます。
だから、少しの動きでも慎重に行わなければならないんです。
他にも、足場を組んで作業の安全を確保する「足場鳶」もいます。
建物を作るときに大工さんや他の工事の人たちが安全に働けるようにするのが役目です。
足場鳶がいなければ、そもそも工事が始められないわけで、とても頼りにされる仕事です。
他にはクレーンなど大型機械を使って資材を移動させる「機械鳶」なんて呼ばれることもあります。
それぞれの役割がチームプレイで成り立っていて、どれもなくてはならない仕事ばかりです。
弊社は主に法人様の鉄骨工事と足場工事を行う会社です。
20代から30代の若いスタッフが多いので、同世代の方は是非お問い合わせください。
2024.10.18